長尺物・重量物運搬時の過積載への不安が解消できました
長尺物・重量物の運搬を得意とし、中部地方を中心に6拠点(本社 名古屋市港区)を展開されている柘運送株式会社(創立1927 年4 月)の柘俊光様にインタビューを行わせていただきました。
Q. ポータブルトラックスケールを導入されたきっかけは?
輸送物の中には、どうしても重量がはっきりしないもの・不明なものもあるため、スケールがあれば安心できると思ったのがきっかけです。最近、自動軸重装置による国道、高速道路での取締りも厳しくなっていますので。
特に、総重量を守っているにも関わらず貨物の積み方の問題で軸重超過の指摘を受けるのはなんとしても避けたいですから。
Q. どのような用途でご利用ですか?
運搬物の重量管理です。理想の貨物積載位置の割り出しにも活用しています。車両のどの位置に運搬物を積載するかだけでもかなり軸重が変わりますから。
また、来月より新たに大量の運搬物を運ぶ仕事が始まるので、このポータブルトラックスケールで正しく重量管理しながら、一車一車にできるだけ大量に積み込みを行い、業務効率も高めたいと考えています。
Q. 導入から活用に至るまでで、つまずかれたことは?
一人でも持ち運びできますが少し重く感じますね。二人で作業するのがスムーズでいいです。
スケールを設置するための水平な地面も予め探しておきたいところです。
あと、英語表記(※現在は日本語表記も選択可能です。)のところは一瞬戸惑いましたが、これは分かりやすい手順書が用意されていたので全く問題なく対応できました。電話での質問にもすぐに対応してもらえる安心です。
とにかく、設置も計量も本当に手軽なので、すごく便利だと思っています。
Q. 今回の導入に際して、悩まれたことは?
レンタルにするか購入にするか、少し迷いましたね。リスク回避のための投資なので、やっぱり金額は抑えたいですし。ただ、以前レンタルはしたことはあって、最低レンタル期間などの縛りで結局10 万円以上かかってしまった経験があったので、継続的に使う場合は購入した方が明らかに安上がりだと判断しました。
あとは、インターネットでの注文だったのでやっぱり少し心配でした。これについては完全に杞憂でしたけど。即、便利な商品が届いて助かりました。
Q. 実際にポータブルトラックスケールを利用された感想は?
自分で手軽に重量が量れる、把握できるというのは何よりの安心感ですね。これで業務効率、稼働率をさらに高めることができます。
あと、パッドと指示器が無線でつながるはすごく便利です。以前、有線のものをレンタルしたことがあるわかるのですが、有線は絡まったり踏んだりでどうしても手間がかかりますから。無線だとスムーズに計測できていいですね。
しっかりと積載重量を管理されたいと考える運送屋には本当にオススメの機械だと思います。
当店では、お客様お一人、お一人のトラックスケールについてのご要望・ご質問に誠意を持って対応させて頂きます。
まずは、お電話/メールより気兼ねなく御見積依頼・お問い合せくださいませ。