ポータブルトラックスケール(重量計)は、トラックの過積載対策、工事現場や工場・産廃業の出荷・排出・充填計量の管理に最適です。
地面に置くだけで、簡単に計量ができる便利なポータブルトラックスケール・自動軸重計を卸売価格で販売しております。普段目にすることの少ない計量器だからこそ、お電話、カタログ、お試し体験デモなどを通して丁寧にご説明させていただきます。製品価格もしっかりと明示させていただいておりますので、どうぞ安心くださいませ。 まずは、電話またはメールにて気兼ねなくご連絡ください。トラックスケール製品紹介
高精度ポータブルトラックスケールPTSシリーズ
ポータブルトラックスケール・軸重計として最高クラスの計量精度を誇ります。(載台部はPTS-Compact、PTS-Proと同等設計。) 各パッドは独立稼働となり、計量時は車輪毎の重量をそれぞれ表示部に表示する仕様となります。 車軸・車両重量を出す場合、それぞれの車輪重量を合計する必要があります。 PTS-Padは最も安価・簡単・高精度で計量を行うのに最適です。 ポータブルトラックスケール・軸重計として最高クラスの計量精度を誇るモデルです。 パッド1枚あたりの重量は19㎏と持ち運びに適しています。 4トン車以下のトラック計量にはこのPTS-Compact(計量パッド幅500mm)が最適です。 ポータブルトラックスケール・軸重計として最高クラスの計量精度を実現させたモデルです。計量パッド幅800mmまたは900mmとなるため、8トントラック以上の車両に最適です。 PTS-PRO20には計量を精度を上げるオプション品のダミーパッドを使用できます。 ポータブルトラックスケール・軸重計として最高クラスの防塵防水性能を誇るモデルです。300%過重量にも耐える設計です。PTS-Pad、PTS-Compact、PTS-Proでは耐えられない過酷な環境でも、PTS-Toughであれば安心して使用できます。ただし本機種は防水・耐久性重視の仕様の為計量精度を重視する場合にはPTS-Pad,PTS-Compact,PTS-PROをおすすめいたします。(静止計量精度±0.7%)製品比較表:PTSシリーズ
製品 | PTS-Pad (パッド) ¥1,028,500~ 製品詳細はこちら | PTS-Compact (コンパクト) ¥1,343,100~ 製品詳細はこちら | PTS-Pro (プロ) ¥1,637,130~ 製品詳細はこちら | PTS-Tough (タフ) ¥1,981,980~ 製品詳細はこちら |
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特徴 | 表示部一体型・シンプル仕様 | 最高精度・超コンパクト仕様 | 最高精度・オールマイティ仕様 | 過酷な現場に最適・高耐久仕様 |
1枚ひょう量 | 5t 10t | 15t 20t | 20t 25t | |
計量精度(静止) | ±0.1% | ±0.7% | ||
計量精度(走行) | – | ±3% | ±3.5% | |
最小目盛 | 2kg 5kg 10kg | 5kg(計量パッド4枚以上) 10kg | 10kg | |
載台部 サイズ 横x縦x高(mm) | 500 x 400 x 40 | 800 x 450 x 40 900 x 500 x 40 | 700 x 430 x 30 | |
※オリジナルサイズ制作可 | ||||
パッド重量 | 21kg | 19kg | 27kg 29kg | 31kg |
スロープ重量 | 2kg | 8kg 9kg | 7kg | |
ダミーパッド | - | - | ✔(900 x 545 x 40mm) | - |
防水防塵 | IP65相当 | IP66相当 | IP68相当 | |
電源(動作時間) | 単4電池3本 (25時間) | 充電式(入力AC100~240V)(7時間充電20時間以上) | ||
表示ディスプレイ | ✔(バックライト付) | - | - | - |
計量レシート出力 | - | ✔ | ✔ | ✔ |
対応指示器 | - | PTS-iBOX 製品詳細はこちら | ||
動作環境 | 0℃~+40℃ | -35℃~+60℃ | -40℃~+80℃ |
納品先の一例
業種(都道府県) | 対象車両 | 主な用途 |
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トヨタ自動車東日本株式会社(静岡県) | パッカー車、乗用車 | 積載重量および車両重量の確認 |
航空自衛隊(栃木県) | 自衛隊航空機 | 航空機の重量確認 |
神戸市消防局(兵庫県) | 消防車 | 車両重量の確認 |
パナソニック株式会社(滋賀県) | 10t車 | 工場内の貨物重量管理 |
国誉建設株式会社(大阪府) | 10tダンプ | 建設現場での過積載防止 |
当店が選ばれる理由
- 繰り返し改良を行い、品質トップクラス
- 価格は業界最安値を追求します
- 各種認証取得工場で製造
- 計量器に詳しい担当が親身に対応
- 安心充実の保証・サポート体制
出張お試し体験デモサービス
~デモ現場からのお便り~
基礎工事不可でもポータブルトラックスケールならOKです
諸事情で基礎工事が行えず、設置型トラックスケール導入不可でお困りのお客さまにポータブルトラックスケールをお試しいただきました。精度に感心していただき、こちらも一安心でした。ありがとうございました。
大型車架装業者さまでタンクローリー重量・軸重チェックを行いました
通常、大型車の重量(特に軸重)確認は気軽に行えるものではありません。そのような時もポータブルトラックスケールの出番です。 何とか、法定重量におさめていただければと思います。ありがとうございました。
安心してお求めいただけるよう、購入前にトラックスケールを実際に使って頂く「出張お試し体験デモ」を実施しております。弊社担当が直接御社の計量現場にお伺いして、ご説明しながらのデモを行っていただけます。
押し売りは一切いたしません。どうぞ気軽に、「ポータブルトラックスケールってどんなものだろう?」というお気持ちでお申し込みくださいませ。
トラックスケールとは
トラックスケールとは、車両の重量や車両に積載された荷物の重量を計測するための大型の計量器です。別名としては、台貫(だいかん)や看貫(カンカン)とも呼ばれることがあります。
トラックスケールは、車両に積載した積荷の重量を、トラックに積載したまま計測することができます。また、主な構成要素として、計量台・ロードセル・指示計があります。
トラックスケールは、車両の点検においても重要な役割を果たしています。車両の重量や積荷の正確な計測は、安全性や効率性の向上につながるため、定期的な点検が必要です。
トラックスケール.comでは、お客様の用途目的・使用車両・利用環境に合わせた最適なポータブルトラックスケール・軸重計を提供しています。
トラックスケールはどこで使われているのか
トラックスケールは、トラックや車両の重量測定に使用され、物流、農業、建設、廃棄物管理、運輸業などの業界で重要な役割を果たし、正確な荷物の重さを確認し、効率的な運搬と管理を支援します。
別名としては、台貫(だいかん)や看貫(カンカン)とも呼ばれることがあります。これらは検定品といい主に取引・証明に使用されます。
弊社ポータブルトラックスケールにつきましては過積載防止や出荷・受け入れ時の社内チェックなどに特化した簡単に設置・操作が可能です。
その他、台貫チェック前の自社検査などにも使用されます。特に昨今大きな問題となっている過積載を防止する対策は急務となっており、基礎工事を必要とせず台貫より安価に導入が可能なポータブルトラックスケールの需要は高まっております。
路面の状態、水平度など設置状況が計量精度に影響を与えます。計量精度においてもポータブルトラックスケールは検定品とも遜色はございません。加えて持ち運びが可能なため作業現場を検査場所にできるといった特徴がございます。
トラックスケールの構造
ポータブルトラックスケールの構造は、大きく分けて以下の3つの部品で構成されています。
計量台:車両を載せる台
ロードセルを内蔵し、車両の重量を測定。耐久性と精度に優れた素材で作られています。
ロードセル:計量台の下に設置された重量センサー
車両の重量を電気信号に変換し、高精度で安定した重量測定が可能な部品です。
指示計:ロードセルから送られた電気信号を表示する装置
車両の重量を数値で表示し、視認性と操作性に優れた部品です。
ポータブルトラックスケールの計量原理は、ロードセルの応力変形を測定することで重量を計測します。ロードセルは、重量によって変形する構造になっています。ロードセルの変形を電気信号に変換することで、車両の重量を計測します。
ポータブルトラックスケールは、据え付け型のトラックスケールと比較して、以下のメリットがあります。
①持ち運びが可能で、さまざまな場所で使用できる
②設置工事が不要で、すぐに使用できる(設置地面の状態が計量精度に影響します)
③コストが安い
荷物の積み込みや配送などの現場で、車両の重量を正確に把握するために使用されています。
トラックスケールのメンテナンス
ポータブルトラックスケールのメンテナンスは、大きく分けて「日常点検」「定期点検」の2つに分類されます。
【日常点検】
日常点検は、毎日の使用前後に行う点検です。以下の項目を確認します。
- ・計量値が正常に表示されるかどうか
- ・計量パッドやロードセルに損傷や汚れがないかどうか
- ・接続ケーブルが断線していないかどうか(有線式)
- ・電源が正常に供給されているかどうか(ACアダプターを含む)
【定期点検】
定期点検は、1年に1回程度行う点検です。以下の項目を確認します。
- ・計量精度が保たれているかどうか
- ・計量パッドやロードセルに損傷や汚れがないかどうか
- ・接続ケーブルの劣化状況(有線式)有線式)有線式)
- ・電源の容量や配線の状態(ACアダプターを含む)
【重量校正】
定期点検で計量精度に問題がある場合は、重量校正が必要です。重量校正は、専門業者に依頼して行う必要があります。 ポータブルトラックスケールのメンテナンスを怠ると、計量精度が低下したり、故障の原因になったりする可能性がありますので、正確な計量を行うために、定期的なメンテナンスを実施しましょう。
【メンテナンスの注意点】
ポータブルトラックスケールのメンテナンスを行う際には、以下の点に注意しましょう。
- ・計量パッドやロードセルに損傷を与えないように注意する
- ・水や油などの液体で濡らさないように注意する
(雨天使用は可能ですが放水や洗浄などによる水没は厳禁です) - ・強い衝撃を与えないように注意する